なぜ、僕は「在り方」を一番大切にするのか

木製の台の上で焚かれたお香の煙がゆらぎ、空間がゆるみ整っていく様子|在り方とリラクゼーションのイメージ
木製の台の上で焚かれたお香の煙がゆらぎ、空間がゆるみ整っていく様子|在り方とリラクゼーションのイメージ

僕が施術をする上で、

一番大切にしているのは「在り方」です。

技術や手技よりも前に、

まずその人がどんな状態でそこにいるのか。

実はここが、すべてを決めると感じています。


目次

触れ方よりも「状態」で決まる

技術よりも前にあるもの

どれだけ技術があっても、

その人自身が緊張していれば、その緊張は相手に伝わります。

逆に、特別なことをしなくても、

その人がゆるんでいれば、その“ゆるみ”は自然と相手に伝わります。

施術は手で行うものですが、

実際に伝わっているのは“状態”です。


ゆるみは「作るもの」ではなく「起こるもの」

無理にゆるめる必要はない

僕自身、昔はずっと力が入っていました。

・もっと上手くならなきゃ

・もっと結果を出さなきゃ

そうやって頭で考え続けていました。

でも、生活を見直して

しっかり休む、しっかり食べる、しっかり眠る。

そんな当たり前のことを丁寧にするようになったとき、

自然と体の緊張がほどけていきました。

無理にゆるめようとしたわけではありません。

ただ、

心に余白ができただけです。

すると体は勝手にゆるみ始めます。


なぜ「ゆるみ」は伝わるのか

私たちは振動する存在

僕たちはただの肉体ではなく、水でできた「振動する存在」です。

少し抽象的に聞こえるかもしれませんが、体感としてとても現実的なものです。

リラックスしている人の近くにいると落ち着く。

緊張している人の近くにいると自分も力が入る。

こういったことは日常でも起きています。

ピリピリしている人の近くにいるとなんか落ち着きませんよね?気を張ってしまいがちなのはその人が緊張をしているからです。つまり、私たちは無意識に周囲にいる人の緊張具合に影響されやすいのです。

施術も同じです。

ゆるんだ状態で触れると、

相手の身体も自然とそれに共鳴し、ゆるんでいきます。


なぜ押したり揉んだりしないのか

「強さ=効果」は本当なのか

僕は施術で、強く押したり揉んだりすることをほとんどしません。

よく言われるのが、

痛い=効く

強い=効く

という考え方です。

もちろんそう感じる場面もありますが、

それは刺激に慣れた身体が「効いている」と感じているだけのことも多いです。

現代はとても刺激が多い時代です。

その中で、

優しい刺激は“効かない”と感じやすくなっている。

でも本来、身体はそうではありません。


身体が変わるのは「安心しているとき」

緊張の中では変わらない

身体が本当に変化するときは、安心しているときだけです。

緊張している状態では、身体は守ろうとして固くなります。

感じないように閉じてしまいます。


ゆるむと起きる変化

一方で、安心しているとき。

力が抜けているとき。

そのとき身体は自然と開いていきます。

・呼吸が深くなる

・血流が良くなる

・感覚が戻る

そして、

今まで抑えていた感情も少しずつ動き始めます。

それはネガティブなものではなく、

「本来の状態に戻っているサイン」です。


だから僕は「在り方」を整える

技術よりも大切なもの

どんな手技を使うかよりも、

・どんな状態でそこにいるか

・どれだけ余白があるか

・どんな意識で触れているか

これらの方が、施術の質に大きく影響します。


刺激は必要なくなる

心に余白がある人は、強い刺激を必要としなくなります。

無理に変えようとしなくても、自然と整っていくからです。

そのとき、刺激的な施術そのものが必要なくなっていきます。


まとめ

何をするかではなく、

どんな状態でそこにいるか。

ここにすべてがあります。


最後に

もし今、

・力が抜けない

・考えすぎて疲れている

・なんとなく息苦しさがある

そんな状態があるなら、

無理に変えようとしなくて大丈夫です。

まずは少しだけ、余白をつくってみてください。

それでも一人では難しいと感じたときは、

そういう時間を一緒に体験することもできます。

ただゆるむだけで、

身体は自然と変わっていきます🌿

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