
最近、SNSで「女性性開花」や「女神開花」といった言葉をよく見かけるようになりました。
女性性について触れるとき、「どうやって女性性を高めるのか」「どうすれば引き上げられるのか」を知りたくなるのは自然なことです。
今回は、女性性開花についてお話ししていきたいと思います。
女性性開花とは
女性性については、以前の記事でも詳しくお話ししました。
簡単に言うと、女性性とは“器(うつわ)”です。
エネルギーや方向性は内側に向かい、包み込む力、豊かな感性、温かさ、柔らかさ、母性、共感、癒し、「氣持ちよくなる」、そして“委ねる”といった性質を持っています。
男性社会の中で暮らしていると、どうしても男性性が強くなりやすい傾向があります。
理由はさまざまですが、女性が社会で働くことが当たり前になり、男性社会のルールに合わせる必要が出てきたことが大きいと考えられます。
つまり、「男性社会に合わせる」とは、男性性を強くして競い合える状態にすること。
言い換えると、女性性を抑圧することです。
そのため、男性性の強い女性が増えている現状があります。
女性性開花とは、抑圧されていた女性性を解放し、自由にしてあげること。
それが“開花”の本質です。
女性性を開花させる方法
女性性を開花させるためのアプローチはいくつかあります。
ここでは代表的な方法を紹介します。
1. 女性として感度を上げる
女性性の根っこには「氣持ちよくなる」という感覚があります。
そのためにはまずは感度を上げることが必要です。ポイントは二つ。
a. 自分が氣持ちよくなることを許すと誓うこと
私たちは「性=汚らわしい」「いやらしい」「話してはいけないもの」といった無意識の刷り込みを受けやすい社会で生きています。
特に女性は、「氣持ちよくなること」や「声を出すこと(喘ぎ声)」がタブー視されやすい。
自分ではそう思っていなくても、どこかにその思考が潜んでいることがあります。
だからこそ、まずは自分にこう誓ってください。
「わたしは氣持ちよくなっていい」
「わたしは氣持ちよくなることを表現していい」
心からそう感じ、そう誓うことで、無意識の設定が書き換わり、「氣持ちよくなることは素晴らしいこと」という新しい前提があなたの中に生まれます。

b. 赤ちゃんを触るように自分を優しく撫でること
大人になってもあなたがかつて赤ちゃんだったことに変わりはありません。自分を赤ちゃんのように優しく撫でると安心感・愛・満たされている感覚が広がり、細胞一つひとつが愛と自己肯定を感じてゆるみます。
ゆるむによって感度が高まり、「氣持ちいい」を丁寧に味わえるようになります。
2. 女性として「お姫様」を演じる
すべての女性の中には、どんなに小さくても“可愛くて無邪気なお姫様”がいます。
女性は「可愛い」「美しい」「素敵」と褒められることで、このお姫様がとても喜びます。
このお姫様のエネルギーが大きくなるほど、女性性は開花し、魅力的になります。
また、パートナーシップでも、より素晴らしい関係を築けるようになります。
その鍵となるのは――「甘えること」。
真面目モードで「わたしがやらなきゃ」「ちゃんとしないと」と頑張ってきた方ほど、甘えるのが苦手です。
少しずつでいいので、旦那さんやパートナー、職場の男性などに対して甘えてみてください。
たとえば:
「コーヒー淹れて」
「あれ取って」
「膝枕していい?」
「頭撫でて」
「これ重いから持ってくれたら助かる〜」
自分でもできることを、あえて頼んでみる。
これを続けるうちに、内側の“姫”が芽生え、女性性が高まっていきます。
3. 自分のおまんを大切にする
私たちは性から生まれました。
つまり、生殖器は私たちの存在、生命そのものの象徴です。
だからこそ、それを“聖なるもの”として大切に扱うことが、女性性・男性性の両方を育てることにつながります。
最近は「フェムケア」「ヨニケア」といった考えも広まっていますが僕の考えるケアは、先ほどの「自分を撫でる」の延長線上にあります。
手のひらや指で、自分のおまんに優しく触れる。大陰唇や会陰(外陰部と肛門の間)に手を置き、ゆっくり呼吸を合わせると、意識がそこに向かい、手を置いている場所がどんどん緩んでいきます。
やがて柔らかく、ふわふわと温かくなり、女性性が満ちていきます。
女性として自分軸で生きる
最後に大切なのは、自分軸で生きることです。
他人軸で生きてしまうと、相手の機嫌を伺ったり、嫌われないように合わせたりして、エネルギーをたくさん消耗してしまいます。
特に仕事では「ちゃんとしなきゃ」という意識が働きやすく、気づけば常に他人軸で動いてしまいがち。
それが習慣になると、プライベートにも影響します。
だからこそ――
自分を中心に生きること。
自分の「欲しい」を叶えてあげること。
たくさん甘えること。
お姫様になること。
それが、女性性開花への最も近い道です。

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